小さな振り子時計を作ってみました。
合板ではなく、無垢の木材から歯車を切りだして作ってみます。
歯車のモジュールは0.5
「木時計-WoodGear-」 や 「木時計-simple-」の歯車はモジュール2の歯車をベースに設計しているので1/4のサイズになります。
木時計のデザインは古くからあるオーソドックスなデザインにしてみました。
動作風景
開発製作過程
先のどの木材を歯車状に加工しました。
モジュールは0.5小さな歯車は5.5mmほどになります。
おもりも木でできるだけ精巧に作ってみました。
ウッドターニングと呼ばれる木工旋盤を使った加工方法を試してみましたがなかなかうまくいきました。
木材なのでそのままでは軽過ぎて錘として使えません。
金属の中で比較的重い真鍮丸棒を旋盤で加工して中に詰めてみました。
全てのまーつを作ったら組み立てます。
いよいよ時計の姿になってきます。
木でてきた小さな滑車。
錘を吊るす紐の長さを半分にすることができます。
この様に錘を引っ掛けて使います
時間の進み方を調整する振り子調整ネジも実は木材を精密加工して作っています。
新作かわいくていいですね。
我が家の狭い壁面にほしいー一品です。
おくりものにもなりますね。
工作好きとしてはキットもいいですが
図面から工作を楽しみたいですね。
図面も販売してください。
コメント by hal — 2015年3月23日 @ 11:14 AM
そうですね。
図面の販売も視野に入れております。
図面販売は今しばらくお待ちください。
コメント by 木時計工房管理人 — 2015年3月23日 @ 12:00 PM